Total Annihilationのチートコード

Total Annihilationのチートは、チャット欄に入力するコマンドで、どれも+で始まります。ここではバージョン3.1cのすべてのチートとその効果を載せています。古い一覧には誤りがあるものもあるため、どれもゲーム自体のコマンド表と照らし合わせて確認しました。最後の列は、Open Annihilationでの違いです。

チートの入力方法

  1. Enterを押してチャット欄を開きます。
  2. コードを入力し(例:+atm)、もう一度Enterを押します。

下の開発者用パスフレーズを除き、コードの大文字と小文字は区別されません。

チートはいつでも使えるわけではありません。

  • スカーミッシュ: 常に使えます。
  • キャンペーン: オリジナル版では一切使えません。Open Annihilationでは使えます。
  • マルチプレイ: ホストが対戦ルームでCheats(チート)にチェックを入れた場合だけです。チートコードが使えるかどうかは、ゲーム中のゲーム設定画面で確認できます。

チートは、入力したプレイヤーのコンピューター上でしか実行されません。チートが働くと、ゲームはそのコードを全プレイヤーのチャットに送るので、誰がチートを使ったかは全員にわかります。

チートコード

コード 効果 Open Annihilation
+atm 表示中のプレイヤー(通常は自分)に金属1000とエネルギー1000を加えます。貯蔵上限を超えた分は、次の経済更新で失われます。 同じ
+nowisee 視界と未探索部分の覆いをオフにし、マップ全体とすべてのユニットが見えるようになります。変わるのは自分の画面だけです。 同じ
+los 視界の霧のオン/オフを切り替えます。設定は保存されます。 同じ
+mapping 未探索部分を覆う黒いマスクのオン/オフを切り替えます。 同じ
+radar レーダーの範囲に関係なく、ミニマップにすべてのユニットが表示されます。 同じ
+view N プレイヤーNとして、その視界と資源バーでゲームを見ます。自分の番号で+viewと入力すると戻ります。 同じ
+doubleshot すべての命中が2倍のダメージになります。自分だけでなく、全プレイヤーの武器が対象です。新しいゲームを始めるとオフになります。 同じ
+halfshot 全プレイヤーのすべての命中が半分のダメージになります。+doubleshotも同時にオンなら、効果は打ち消し合います。 同じ
+meteor ランダムな場所ですぐに隕石の雨を降らせます。+meteor 1で隕石嵐が繰り返し起こるようになり、+meteor 0でオフになります。 同じ
+makeposter screenshotsフォルダーに非常に大きなスクリーンショットを保存します。カメラの周りの3200 × 2400ピクセル、+makeposter allならマップ全体です。 チートなしで使える
+ai N プレイヤーNを人間の操作とコンピューターの操作で切り替えます。 チート(オリジナル版では開発者モード専用)
+control N プレイヤーNを乗っ取ります。 チート(オリジナル版では開発者モード専用)
+unitname +armcomのようにユニット名を入力すると、カーソルの位置にそのユニットが作られます。 チート(オリジナル版では開発者モード専用)

開発者モード

Cavedogは開発者用のコマンドをゲームに残しました。+now Film Chris Include Reload Assertと入力するとオンになります。この6語を、大文字も表記どおりに正確に入力する必要があります。+nowのあとにほかの語を続けると、開発者モードはまたオフになります。

オリジナル版では、開発者モードにすると、チートをオフにしたマルチプレイを含め、どの種類のゲームでもすべてのチートが使えます。さらに次のコマンドも使えるようになります。

コマンド 効果
+unitname [N] 名前が一致するすべてのユニットを、カーソルの位置にプレイヤーN(番号がなければプレイヤー0)のものとして作ります。ワイルドカードも使えます。
+ai [N] プレイヤーNを人間の操作とコンピューターの操作で切り替えます。
+control N プレイヤーNとして操作し、その視点で見ます。
+kill [N] マップ上のすべてのユニット、またはプレイヤーNのすべてのユニットを破壊します。
+iwin / +ilose 一方の陣営のユニットを破壊し、ミッションの勝利または敗北を宣言します。2人用のミッション向けに作られたもので、COREでスカーミッシュをしているときに+iwinを使うと自分のユニットが破壊されます。
+burnall / +burnone マップ上のすべての地形物、またはカーソルの下の地形物を取り除きます。火はつきません。
+feature name カーソルの位置に地形物を置きます。
+treedeath 地形物が武器でダメージを受けるかどうかを切り替えます。
+sealevel N 海面の高さを変えます。
+save name ゲームをセーブします。

Open Annihilationでもパスフレーズで開発者モードになりますが、チートは使えるようになりません。その代わり、+ai、+control、名前によるユニットの作成は通常のチートになっています。

  • DRDEATH:シングルプレイのメニューで入力すると、どのキャンペーンミッションでも遊べるボタンが現れます。この設定は保存されます。
  • *III〜*X:スカーミッシュの設定画面でローマ数字のどれかを入力すると、3〜10人でプレイできるようになります。確認の効果音が鳴ります。

どちらもOpen Annihilationでも使えます。

チートではないコマンド

以下の+コマンドは、チートをオフにしたマルチプレイも含め、どのゲームでも使えます。

コマンド 効果
+clock ゲーム時計を表示します。設定は保存されます。
+noshake 爆発で画面が揺れないようにします。
+lostype 円形の視界と実際の視界を切り替えます。
+showranges 武器の射程の円を表示します。
+shootall 自軍のユニットが、武器のない建物など普段は無視する目標にも、コンピューターと同じように射撃するようになります。
+sharemetal、+shareenergy、+sharemapping、+shareradar 同盟プレイヤーとの共有のオン/オフを切り替えます(マルチプレイ)。
+shareall 4種類の共有をそれぞれ反対の設定に切り替えます。すべてをオンにするわけではありません。
+setsharemetal X、+setshareenergy X Xを超えた分だけを共有します。
+give N amount metal 自分の金属(またはenergy)の一部をプレイヤーNに渡します。
+nometal、+noenergy プレイヤーの金属またはエネルギーの貯蔵量を指定した量にします(下の注を参照)。
+bigbrother カメラが、何もしていないユニットを順番に映します。
+switchalt 部隊キーにAltキーを使うかどうかを切り替えます。
+sing ユニットが話す代わりに歌います。
+drop 0 / +drop 1 応答が止まったプレイヤーを切り離すダイアログのオフ/オンを切り替えます。

オリジナル版の+nometalと+noenergyは、プレイヤー番号と量を受け取り、チートの確認なしに、そのプレイヤーの貯蔵量をその量にします。自分の番号を使えば、どのゲームでも貯蔵庫を満たせます。Open Annihilationでは、この2つのコマンドは全プレイヤーのコンピューター上で実行されるので、全員に見えます。

古い一覧によくある誤り

  • +shareallは「すべてを共有する」コマンドではありません。各共有を反転させるので、オンだった共有はオフになります。
  • +burnallは木を燃やしません。マップ上のすべての地形物を取り除きます。
  • +shootallと共有のコマンドはチートではありません。どのゲームでも使えます。
  • 入力したコマンドが、ほかのプレイヤーのコンピューター上で実行されることはありません。送られるのはチートの通知だけです。

出典

  • Total Annihilation 3.1c(GOG版)のコマンド表とコマンド処理のコード。ゲーム本体から読み取ったもの。
  • Open Annihilationのソースコード:そのコンソールコマンド。